2023.10.24
女性版のデリヘルとも言われる女性用風俗。
数々の女性と触れ合えてお金ももらえる夢のような職場で、「働いてみたい」と興味のある男性も多いのでないでしょうか?
そこで今回は女性用風俗の気になる給料について徹底リサーチ!
給料体系や稼ぐ方法、女性用風俗で働いているセラピストに聞いた給料の実態などもご紹介するのでぜひご覧ください。
目次
女性用風俗の給料体系
女性用風俗は、会社員のような雇用形態ではなく自身が個人事業主として店舗と契約する業務委託。
基本的に副業OKでシフトの融通はききやすいです。
給料は完全歩合制!
待機時間含め時給は発生しませんが、仕事をすればするほど稼げます。
お店側からしても完全歩合制は無駄な人件費がかからないため、頑張っているセラピストの単価を上げやすいです。
大体性感マッサージのコース料金は1時間1万円前後。
セラピストの手取りは約5〜7割なので、1時間1万円の場合は時給5,000〜7,000円になります。
指名料金やオプション料金も、約5〜7割がコース料金にプラスされてバックされます。
- 例)90分15,000コース+SMオプション2,000円=手取り8,500〜11,900円
こうして見ると、通常のバイトが時給1,000円程度なのに対して女性用風俗は破格の給料であることが分かりますね!
人気が出てくると1日に複数の予約が入るようになり、さらに安定して稼げます。
「月収100万円を超えるとトップセラピスト」と言われてるくらいなので、月収100万円稼ぐことも夢ではないでしょう。
給料は日払い、もしくは締め日にまとめて振込されます。
なお、一定額以上稼ぐと副業であっても確定申告が必要になるので、注意してくださいね。
経費はどこまで?
女性用風俗でセラピストとして働く場合、アイテムが必要になったり遠方に行ったりすることもあります。
アロマオイルや電マ・ローターなどのアダルトグッズは最初に支給されますが、それ以外は経費になる場合も。
- コスプレ用のコスチューム
- アイマスク、縄など特殊なプレイに必要なアイテム
- タクシー代などの交通費
交通費は1,000〜3,000円、もしくは全額実費で女性客に請求する店舗もありますが、支給された交通費が足りなくて自腹になるケースもあるようです。
このあたりは店舗によって異なるので、あらかじめ経費の範囲を確認しておくと良いですね。
ランニングコストはかかる?
女性用風俗で働く場合、タダで売り出してもらえるわけではありません。
女性客にとって「魅力的!予約したい!」と思わせなければいけないため、売り出すためのさまざまなコストがかかります。
例えば、宣材写真の撮影代や衣装代、研修費用など。
未経験のセラピストにお金を出してもらえるような工夫が必要です。
ランニングコストは一括して登録料などとし、数千円〜数十万円かかるので覚えておいてくださいね。
なお、それだけではなく性病検査代や勉強代など、自分を売り出すために継続して払うコストもあります。
継続して払うコストはセラピストの判断に委ねられるところですが、自己投資は売れるためにマストだと言えるでしょう。
キャンペーン中の手取りは低くなる
なお女性用風俗では、店舗により不定期で以下のようなキャンペーンが開催されています。
- 新人割引キャンペーン
- 夏休みキャンペーン
- 周年記念キャンペーン
- 初指名半額キャンペーン
キャンペーン中は女性客が安く性感マッサージを利用できるため、予約が多くなり自分を指名してもらえるチャンスです。
ただし、店舗によっては手取りが低くなるため複雑なところ。
通常60分10,000円のコースが半額で利用された場合、5割が手取りだとしてセラピストの給料は2,500円まで落ちてしまうこともあります。
キャンペーン中は出会いを増やしリピーターを掴むチャンスとして、時給が低くなることは覚悟しておきましょう。
女性用風俗では通常の給料以外にボーナスやチップもあり
女性用風俗では、給料以外にボーナスやチップをもらえることもあります。
月ごとのランキングでトップになったら数万円のボーナスをもらえたり、女性客にポンと100万円のチップを渡されたり。
買い物デートをしている際に、ブランド品をプレゼントされることもあるでしょう。
このように女性客に気に入られれば、通常の給料以外にも多数のメリットが得られます。
女性用風俗でたっぷり給料を稼ぐ方法
女性用風俗は完全歩合制。
ただ在籍しているだけでは給料はもらえません。
また昨今は店舗やセラピストが増えてきたこともあり、競争率が高いので選んでもらうための努力が必要です。
以下「女性用風俗でたっぷり稼ぎたい!」と思っている方のために、稼ぐための方法を3つ解説していきます。
①PR活動に力を入れる
誰だってよく知らないものには中々手が出ないもの。
売れるセラピストに共通している点は、SNSなどでPR活動に力を入れていることです。
- SNS
- 写メ日記
- ツイキャス
さまざまな方法がありますが、「積極的に発信していくこと」「ツイキャスなどライブ形式で配信すること」がポイント。
頑張っているセラピストは、女性客だけではなく店舗からしても応援したくなります。
公式サイトで大きく宣伝してくれたり先輩がアドバイスしてくれたりなど、さまざまなサポートを受けられるでしょう。
また、女性は公式サイトにある写真だけではなく声や表情、話し方なども重視する傾向にあります。
ライブ形式で配信することで、本当に自分のことを「良いな」と思った女性客が予約してくれますよ。
特に最初の1〜2年はPR活動が肝心なので、積極的に取り組みましょう。
②癒しや安心感を提供する
女性用風俗に来る女性客は、エロよりも愛情・癒しを求めている人が大半です。
抜ければOKの男性用風俗とは、ここが大きく異なるポイントでしょう。
例えば「仕事のストレスを聞いてほしい」「パートナーとセックスレスで寂しい」など。
そのため、女性用風俗ではルックスよりも内面が重視される傾向にあります。
包容力がある・明るく前向き・裏表がない・笑顔で穏やかなセラピストなどは特に人気ですよ。
また、女性用風俗は男性用風俗ほどメジャーではないこともあり、慣れていない客は特に安心感のあるセラピストをまず予約したがります。
自分磨きはもちろん、自分=癒し・安心感とイメージしてもらえるような発信&接客をしていきましょう。
③ニーズに合わせてシフトを調整
見落としがちなポイントですが、シフトの設定は給料を大きく左右します。
どんなに頑張って出勤しても、女性客のニーズに合っていなければ意味がありません。
一般的にOLや大学生は週末や夜中、風俗嬢や主婦の場合は平日の日中に利用することが多いです。
店舗のコンセプトや立地、自分のイメージによっても客層は変わってくるため、分析してできる限りシフトを調整しましょう。
女性客の都合に合った時間に出勤できれば、お泊まりやトラベルコースなど高単価の予約が入りやすくなりますよ。
女性用風俗の給料は実際良い?セラピストのインタビュー
実際、女性用風俗の給料は良いのでしょうか?
女性用風俗で働くセラピストのインタビューをまとめてみたので、参考にしてみてください!
稼ぎはピンキリですけど「簡単に稼げる仕事」だとは思います。時給換算したら5000円以上がザラですから、普通の仕事より稼ぎやすいですよね。
見た目が普通でも、モテるセンスがあれば3か月目くらいからちょっとずつ稼げるようになりますし、兼業でもブランドバックを買えるくらいは稼げるかと思います。
6ヶ月目で、会社員やりながら副業で月5〜10万です!個人の裁量に任せてもらえるので働きやすいのと、秘密厳守を守ってくれるのでありがたいです。
2年経ちました。月により変動はありますが、平均100万程はもらえてます。何かわからない事があっても丁寧に教えてくれて、的確な指示をくれるのでとても助かってます!
ばらつきはあるようですが、努力とセンス次第で数ヶ月で稼げるようになるとの声が多かったです。
兼業でも十分に稼げるので、今の給料に不満がある方はぜひチャレンジしてみましょう。
女性用風俗で働いて高単価の給料をGET
今回は、女性用風俗の給料について解説してきました。
女性用風俗は決して楽に稼げるわけではありません。
女性客のニーズをくみ取り、どんな女性に対しても奉仕する必要があります。
しかし、通常のバイトよりも高給で稼ぎやすい上にやりがいも抜群!
興味がある方は、ぜひ女性用風俗で働いてみてはいかがでしょうか?
詐欺店舗に注意!安全な女性用風俗店の特徴とは
女性用風俗店の中には、実際には運営していないのに登録料を過剰にとって儲ける詐欺店舗も存在します。
以下の特徴に当てはまる店舗は安全なので、チェックしてみてください。
- 女性用のサイトがしっかり作り込まれている
- 営業届出を提出している
- 口コミが多い
- 求人サイトに表記してある給料が相場より高すぎない
安全な店舗を見極めて応募しましょう。